✳️なるべく日刊 ちゃばね闘病記✳️

西田昌司参議の謝罪は潔い




　自民党の西田昌司参院議員は９日、国会内で記者会見し、沖縄戦で犠牲となった学徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」（沖縄県糸満市）の説明を巡り、「歴史の書き換え」などとした自身の発言を撤回し、謝罪した。

発言に対し、沖縄県内や与野党から批判が相次いでいた。西田氏は「ひめゆりの塔の名前を出して講演したこと自体、非常に不適切だった。沖縄県民、ひめゆりの塔の関係者におわびを申し上げる」と陳謝した。

　西田氏は３日に那覇市で行われたシンポジウムで、塔の説明について「日本軍が入ってきて学徒隊が死に、アメリカが入ってきて解放されたという文脈で書いている。歴史を書き換えられるとこうなる」と発言。７日には記者団に「事実を言っている」と撤回しない考えを示していた。
[読売新聞オンライン]

今朝のバイタルチェックにて、血糖値
133と出たので今日は食事制限デーと
する。そんな決意を固めまして候。

さて、上記の西田昌司参議のひめゆりの
塔に関する謝罪会見。時間をかけずに早
目の謝罪会見をした事を潔い判断である。
と、高く評価する。

どうやら、西田昌司参議の勘違いがこの
ひめゆりの塔→日本軍→アメリカ軍が解放
と言う文脈は、ひめゆりの塔と他の会館の
思い違いが反省前の解釈であった事による
ものらしい。

それにしても、間違いが分かった時点で
速謝罪会見するのは正しいし潔い。

確かに自民党と、彼の所属する旧阿部派
には世間の風当たりが強い。けれども1
番に石破茂総理に退陣要求するなどの活躍
も正しい判断と行動であると考える。

実は独居老人の若き日。京都府南部の
地方紙記者をしていた時代の話しである。

田辺町の農協に取材で赴いたところ、
西田昌司参議の父親である西田宏参議
と遭遇。田辺町の農協の組合長と西田
宏当時参議と、私の3人で府南部の今後
の発展を語り合った経験あり。

西田宏さんは、京都府会議員から参議
に昇り詰めた苦労人で京都府民による
人気と爽やかな弁舌の持ち主。本当に
リスペクト出来る人であった。

その息子さんの西田昌司参議も、弁舌
爽やかで国会における質問とか論戦に
定評のあるところである。

雨降って地固まる。今回の謝罪会見を
学習能力としてですね。更なる躍進を
期待するものである。

沖縄に関しては、アメリカ軍と日本政府
が本当の意味で対等な関係にして欲しい
と考える。

今日は15:00頃から福井湯と言う近く
の銭湯に浸かるつもりである。

ほなまた。(^^)